事業紹介 -研究開発-
木材を護る技術
電柱、鉄道用枕木から発展した100年の歴史の中で、DMBでは創業当初から研究部門を設置し、木材への耐久性付与についての技術開発を行ってきました。創業時は、電柱・枕木という限られた産業資材のための技術でしたが、現在では住宅を始めとする構造躯体、エクステリア、DIY等に安全・快適に利用できるような木材を供給するための技術開発を進めています。
研究開発グループでは、試験用注薬装置、菌類の培養設備、シロアリ試験設備、各種分析機器、強度試験機を整備し、次の技術開発に向けて考え、行動しています。
森林総合研究所での野外テスト風景
木製フェンスの試作(耐久性、耐光性試験)
木橋の劣化状況の調査